高校プログレスも平均点で60点以上の差
高校プログレスコース(旧理数科)も共通問題で行われる実力テストで上のクラスと下のクラスでは100点満点のテストの平均点が60点以上も差があることが判明しました。中学生には差があることが気付きにくくしてしまったのですが、高校生になってこんなに差がついてしまった事を急に見せられても残念ながら手遅れに近い状態です。何故なら中等の場合高1で高2までの内容が終わってしまうからです。文系なら数学は全て、理系でも7割近く終えた時点で差に気づかせても取り返しが極めて難しいのです。以前は中学生にも年に2回ずつテストをして差に気づかせて注意喚起させてきたのですが、それを廃止してしまったのです。ですので中学生(小学生も)は学校のテストで到達したからと言って油断せず、やさしいテストになったので70点や80点では差を付けられてしまうので90点以上を目指してください。心の油断が一番心配です。高校生になってから慌てても遅いのです。最後にアクロスの人は一番上のクラスですので安心出来る点数でした。