講習で先取り学習を進める狙いについて
ご存じない方も多くいらっしゃるかもしれませんが、現在の学校の進度はかつてより遅く、数Ⅲは高3の夏過ぎで終わる進度です。これでは大学入試に向けて十分な演習ができません。そこで予備校に行く人が増えましたが、予備校に行っているだけで満足して学校との二重カリキュラムで逆に伸び悩み成果を出せない人が多くいます。昔は殆ど予備校にいかず現役合格70%でしたが、今は・・・。また現在の中等1・2年生は更に2~3か月ほど上級生より進度が遅く、小学生に至っては中学入試で習うような難しい問題は教えなくなってしまいました。そこでアクロスでは大学入試に向けてカリキュラムをどんどん進めて基本問題の演習は勿論、難関大学の難しい問題の演習迄十分行います。
(去年まで以上に)また、小学生の場合は本来中学進学後に必要な学力を中学入試で習うのですが、その部分が抜けているので、それを教える時間を作るためにもカリキュラムを先に進めていきます。講習も個別で見ていくので個人差がありますが、1講習で1か月半から2か月分の先取り学習となります。先に進むよりはまず今の弱点を克服することが必要な人には、無理に進めず先ず弱点の穴埋めをしてから先に進めます。多忙で講習に参加できない方もご安心下さい。2・3か月後になりますが通常授業で必ず学習していただきます。ただ、受講生との進度は変わりますので、ご了承ください。