国語の大切さについて

普段から国語が苦手だと他の教科にも悪い影響が出ると生徒達に伝え、国語の大切さを話しています。職業柄、学校の教育方針の大転換等から「ドラゴン桜」というテレビ番組を注目してみていますが、やはり国語の大切さと取り組み方を分かりやすく取り上げていました。他の教科の成績を左右するほど大切であることも取り上げていました。
　大分前になりますが中学時代は校内模試で英語が学年１位だった生徒が、高校になった途端振るわず原因を考えたところ国語力が無いことが判明しました。語彙力と文章をたくさん読むという感覚だけで解いていたのが原因で国語も強化したところ改善されたということがありました。
　小学校の頃から国語を感覚で読まずに文法を押さえて正確に読む習慣をつけていきましょう。前回のドラゴン桜はあまり見ていなかったのですが「詰め込み教育こそが真の教育だ」等と言い切る所など昔の桐蔭の様でとても興味深く視聴しております。