クラスによる大学合格の目安について
高校生は外部模試の判定でいける大学が分かりますが、中等生は内部模試や細かいレッスン制の廃止で高校生になるまで分からなくなってしまいました。高校生になった頃には学力差が付きすぎて挽回が難しくなっております。中学のうちからしっかり準備しておけば先の進路【人生】が大きく変わることがあります。昨年度の大学合格率が47%であること、それを改善するための方策が取られていないことから、指針を示させて頂きます。過去3年間の中等生の合格実績は現役で早慶に約20名から25名ずつ(少ない年は15名),SMARTに80名、日東駒専レベルに80名位です。つまりαクラスの人が早慶に、αクラスの上位者が国立や医学部に進学していると数字から想定されます。また、βクラス(α2)の上位者がSMARTに合格出来、βクラスの下位半数は日東駒専に甘んじていると想定されます。あくまでも想定ですが、現状と大きな食い違いはないでしょう。将来の進路を考え今何をすべきか、今回のテスト結果から見つめ直していきましょう。