SMARTは減少、日東駒専や大東亜帝国は増加
楽しい学校に変わる前(7年前)と今年の大学合格者数を比較し分析してみました。アドバンスコースは指定校推薦があるためある程度安定した合格実績が今後も出せていくのではと思います。指定校推薦のない中等やプログレスの人達は早慶の合格者は下げ止まりで、この水準で推移していくと思われます。α1クラスだけはレベルの高い内容で授業やテストが行われているのでこのクラスの人達の合格者数はある程度落ち着くものと思われます。しかし中位の人達はかなり差がついてしまっているのでSMARTは数を減らしています。中等のα2やプログレスのα1の半分以上の人はSMARTも大丈夫だと予想されますがそれ以外の人達は難しくなっていくことが合格者数の推移から容易に見て取れます。中等やプログレスの中位以下の人達は日東駒専に多く合格しだしました。また下位の人達は大東亜帝国への合格者が増えてきています。推移から今後もこの傾向が続くものと予想されます。主観ではなく数字の推移から今後は早慶の数は変わらず、SMARTの数は減り、代わりに日東駒専や大東亜帝国の数は増えていくでしょう。学校は厳しくなくなりましたが、将来のそして長い人生の為、もう少し自分に厳しくしていくことが必要なのではと憂いているのは私だけでしょうか。ご興味がございましたら、根拠とした数字をお見せいたします。