アチーブメントテストについて
基本から応用問題迄出題し自分の実力と学年全体の中での順位を出す実力テストが50年近く行われ桐蔭がかつて躍進した1つの要因でした。学校の方針転換に伴い廃止され、代わりに順位を出さないアチーブメントテストを行うことになりました。中学も高校も教科書レベルの非常に基本的なテストになり、中学生のテストでは3割以上が100点で、8割弱の生徒が90点以上でした。今迄の実力テストとあまりにも違うテストに大学進学に向けて心配しています。確かに苦手な教科を作らせないという意味では効果があると思いますが、上位を伸ばすテストとしては物足りないように思います。アクロスとしては黄金期を作って来られた先生方からも後押しを頂いておりますので新しい一手を打たなければと考えており実際に行動に移す時となりました。年明けには具体的にお知らせさせて頂きます。