学校準拠コースと進学コースの違いについて
先ずは今の学校が重きを置いているのは範囲の広い実力試験が出来ることではなく、決められた狭い範囲の復習・確認テストがキチンと出来ることです。これはやがて小学部にも適用されるようです。この点をクリアするには難しいことがドンドン出来るようにするというよりも、基本的なことを確実に出来るようにすることが大事です。これが学校準拠コースの目指すところです。基本とは言え高い精度で出来るようにするためには練習が必要なので、宿題は必ずやっていただくのは必然のことです。これを怠ると精度は下がってしまいますので気を付けて下さい。大学入試でMARCHI以上の大学を目指される方は、更に応用力が必要になります。応用力を付けることを目指すのが進学コースです。塾用のテキストでも足りないので教材を作成して指導していきます。難しい問題もありますので、宿題はより必須になります。
目指すところや現状に合わせてコースを選んでいただければと思います。コース変更やコースについてのご相談を受け付けております。特に高校の中等生は数学の試験が3種類になりますので、3時間が望ましいのですが部活などで忙しい人はその分努力が必要です。課題をふやさないと2時間で3教科への対応は難しいので必ずキチンとやって下さい。お願いします。