新規開設講座について

先日ベネッセ模試より難しい予備校の模試が返ってきました。学校の試験であれば偏差値が７０を超える生徒が数学で６０も超えていませんでした。理由は学校の進度が遅くなり、大きい問題２問が全く習っていないため手が付けられなかったためです。定期試験前とは言えもっと進ませておいてあげたらという申し訳ない気持ちでいっぱいです。上にご兄弟がいれば気が付くことですが、ほんの４年前には習っていた範囲ですが、今はそこまで進まず、学習内容も応用は余り教わっていません。小学生からそうです。模試も以前とは違い易しいベネッセを利用する事になっています。今迄長期休暇を利用して出来る生徒には先に進めて参りましたが、それだけでは明らかに足りなくなってしまいました。冬期講習から受験学年以外で始めていきますが、希望者には入試終了後から本格的に特別授業を毎週行っていきます。５年生以上から行います。講習も休まず受け、宿題もキチンとやった人は中３卒業の春期講習で数ⅡＢ（高２）迄修了するカリキュラムでいきます。（今の６年生から）現中１生は高１の夏休みの講習迄かかる予定で進めて参ります。予備校の最速なペースとほぼ同等です。そして板垣・小田の大学入試講座に繋げて参ります。高１で希望者には既に数Ⅲの予習を始めております。尚この構想は冬期講習から始めてまいりますので、帰省や旅行で参加出来ない生徒にはその間学力が下がらない様、参加者との差が広がらない様一定量の宿題を出します。冬休み明けに必ず提出して頂きます。

特別授業につきましては入試が終わる前（授業開始日以前）には曜日や時間，平常授業との違い等の詳しい案内をさせて頂きます。