中等1、理科でもクラスで唯一の100点

中等1の生徒が化学でクラスで自分だけが100点だったと嬉しそうに話してくれました。数学で100点だった生徒もそうですが、頑張って結果が出ると嬉しいものですね。中等1は今年からα1だけが特別なクラスで後はレベル分けしないようです。つまりα1だけが難しい特別な問題を宿題やテストで出されることになります。上の学年ではα2まではα1に近い難しい問題を解かされているのですが、中1はα1だけになるようです。βクラスの中には優劣をつけない様なので、できるだけ期末で結果を出してα1にいくことをお勧めします。何故なら中等の中でも差が物凄く大きくなっているからです。今は学力差を生徒達に自覚させて奮起を促す実力テストを廃止してしまいました。長年の実力テストのデータから一番上のクラスと下のクラスでは100点満点のテストで40点以上も平均点が違います。(データは正直)男子も女子も大きな差が開いています。理由は扱う問題の差とモチベーションの差、呑気に楽しくクラブ活動に打ち込んでいる人と目標を持って頑張っている人では差が出来て当然です。でも以前紹介した最近アクロスに来た高校生は超苦手だった数学が分かるようになりαクラスに上がりたいからと頑張っています。これがあれば変われると思います。皆さんも何となく日々楽しく過ごすだけでなく、夢や目標を見つけて頑張っていきましょう。そうすると苦しそうなこともあまり苦しくなく乗り越えていけるものですよ。