中間試験を終えての感想と今後の展望

中高の中間試験が昨日終わりました。まだ一部の学年の問題しか見ていませんが、α1とその他のクラスとでは問題の難しさが全く違いました。これは中等も普通部も共通して言えます。中等1の幾何は難しかったのですが、一番難しい直角三角形の外心について直前の日曜に丁度説明していたので、覚えていてくれた生徒は、他の人と大きく(15点位)差をつけられた筈です。数学は中2も高1の外進の9割以上の人達は100点か90点以上だったそうです。中等の高校生も試験対策のおかげで数学で20点以上多く取れたとのことでした。(自己採点ですが)期末試験に向けて大きなアドバンテージが作れたようです。やはり問題内容が大きく異なるのでどのコースでもα1でやっていくことが他のクラスとでは大きな学力差となってしまいます。βクラスはαクラスに上がれるよう学校の予習復習をしっかりやっていきます。またαクラスの人は他校の進学校の生徒に負けない様な最上級の問題演習と、中学生には高校生の知識で楽に解ける技を、高校生には大学受験で役に立つ技を伝授していきます。一流の先生や東大生でないと解けないレベルの問題をアクロスを始める前に御三家を目指す生徒達に教えていました。そのレベルの問題を得意な子には容赦せず5・6年生や中学生から教えていくことにしました。学校が受験指導に昔ほど力を入れていないので、他校の生徒に医学部や国立や早慶への受験競争で負けないようにするためです。