中学生の期末テストの結果について
中学生の期末テストが返されました。悪かった教科は必ず解き直しをしましょう。共学中等になってからは復習の時間(数R)が無くなりましたのでキチンと理解できる解き直しをしておかないと、分からない出来ないものが雪だるま式に増えていき大きな学力差(点数の差)となります。小学部からの生徒は割合の応用を習わなくなったので、2次方程式の応用問題が解けていない人がとても多くいました。今後の課題として小学生には指導していきます。数学でαクラスに入れそうな点数は、260点中で中1は合計215点以上、中2で180点以上、中3で160点以上(ただし理科3教科の点数にもよる)でしょう。αクラスの中でも結果が出た人は中1で235点以上、中2で200点以上、中3で180点以上です。英語についてはもう少しデータを集めてからにします。中1はこれから難しくなりますので受験疲れで一息つかずに本腰を入れて勉強していきましょう。中2や中3の平均点は5割あるかないかでした。中2は数Pは易しく数Qは難しく、中3はどちらも難しいという結果でした。まだ4分の1にも満たない集計ですが、数学は満点(学年1位)や8位、英語も6位、理科も1位や5位や8位といった結果でした。まだまだ良い結果が出てまいります。また中2の数Pは易しかったのもありますが、αクラスのアクロス生は120点前後は取れていました。中3は高1と高2の内容で計算も煩雑でしたので思った以上に平均点が低かったです。それでも日頃からキチンと準備していた人は平均点よりも20点、30点以上取れていました。勉強の仕方も書いておきましたので、まだ分からない人は読んで参考にしてください。20,30点位は変わっていきますので。自分の型を早く確立していきましょう。