外部模試で中等3、8割以上が早慶以上合格圏内、小学生70点台は要注意

駿台模試の結果が判明し、8割以上のアクロス生が数学で中等内で上位5分の1以内に入りました。範囲の決められていない実力が試されるテストで結果を出すことは、定期テストで上る以上の価値があります。定期テストは短い範囲なのでひたすらそこだけやれば結果が出やすいものです。実力が試されるテストで、他校生との比較でも結果が出せるのは実力がついた証拠です。アクロスでは単に過去問だけをやるような指導はしていないので実力が試されるテストでも結果がでるのです。尚、残りの2割弱の生徒は文系で英語・国語で上位に入っていました。中等5・4・3は小学部から中等に合格するのに学年の半数しか入れなかった人たちです。それでも実力テスト等の結果が、昨年と1昨年でβ2は平均7点と6点、β1でも23点と21点でしたし、α1とα2の差が20点以上もあり学力格差が広がっています。入学へのテストを簡単にしほぼ全員が入れるようになった中等1・2や小学生はこれ以上の差がついても驚きません。β2の人も小学生の時は今のテストで80点位は取れないと中等に入れなかったからです。つまり小学生やβクラスの易しいテストで70点台ではギリギリの合格なので6点や7点の平均点かそれより下なのです。つまり留年候補者になる恐れがあると考え、勉強方法や取り組み方を変えなければなりません。特に5・6年生は中高の勉強の土台を学習するある意味1番大切な時です。ある程度で妥協してしまうと中高の速くて難しい(αクラス)内容にはついていけませんので十分気を付けて下さい。