大学合格100%達成
大学合格情報サイト(インターエデュ)によりますと今年の中等の卒業生は、早稲田に11名、慶応に10名、GMARCHに100名、国立医学部に1名、私大医学部に17名現役で合格したそうです。重複合格もいるので実数は上記の8割から7割かと予想されます。皆さんはこの人数の中に期末の成績で入っていますか。都立や県立は高1の冬から頑張っても入試内容のまだ2割も進んで無いので挽回出来るのですが、中等生はそれではもう遅いのです。理由は2つあります。1つは中2で高校入試の問題と高1の一部、中3で大学入試の4割弱、高1で大学入試の7割弱迄、進度が早いため学習が終えてしまうからです。2つ目は取りこぼしている生徒の為の復習の授業とテストが廃止されたからです。次々に新しい単元を進めていく中で出来ていない内容も自力で復習していくのは至難の業だからです。毎回毎回キチンと出来ている生徒にとっては都立より優位に進み上記の大学にキチンと合格できます。しかし未定着のまま進むと都立の生徒達より逆に挽回しにくく受かりにくいのです。ちなみに上記の数字の中等6は今より進度が遅く復習の授業やテストも毎回キチンと行われた学年です。それでも上記の結果です。皆さんの方が状況は厳しくなります。大学に入る為には英数だけでなく他の教科も点が取れないと駄目です。テスト対策で対応しているのでアクロスの卒業生は早慶や医学部にも全員が合格出来ました。また早慶や医学部を目指す人はαクラスの上位を目指し、常にキープしていかれると良いでしょう。特に小学部からの方はしっかり準備された方が良い事が、上記の合格者数からお分かりいただけるかと思います。以前は学校で受験させていた駿台や河合塾の校外模試を受けられると現状が分かるのでお勧めです。