新しい中等に変わってもアクロスなら安心してください。

先ずは大きく変わったと感じる根拠をご紹介します。現在のβクラスの中等生に数年前の中等の1番下のクラスのテストを解かせても解けません。普通部の真ん中のクラスだと解けます。もっと深刻なのは小学生で6年生に1学年下の5年生のテストを解いてもらっても中等に合格した中位の人だと半分も解けません。生徒に問題があるとは思いません。そのレベル迄教えられていないので仕方ないのです。また、20年前の中等開校時に灘高校から先生方をスカウトして桐蔭の成長を支えた古参の先生方とチームを作り独自のオリジナル教科書を中等1~3迄作成しました。かなりハイレベルな優れた教科書です。20年間近くずっと使われてきましたが新しい中等になって急に使わなくなりました。折角苦労して作り上げたものながら、目指す新しい中等には使えないと判定されてしまったようです。これも生徒の問題ではありません。将来大学入試の無い世の中になれば良いのですが、入試が現実ある世界で昨年の様な進学結果で、しかも以前と違い目に見える改善を行わない点を危惧してこのような事をお伝えしました。アクロスでは現状を改善できるよう努め、βクラスの生徒の多くをαクラスに入れるようにし、その結果として志望大学への合格を実現しております。今回の期末でも何人も現時点の点数からαクラスに上がれそうです。小学生も習わなくなりクラス分けテストで明らかに不利になる問題に絞って講習を利用してマスターさせ差を作っていきます。学校も進学校だった頃に少しでも戻ってくれたら相乗効果でもっと良い結果へとなります。先ずはアクロスが進学校だった頃のやり方で頑張ります。