25年度大学合格実績判明しました
学校よりの発表はまだありませんが、ようやく25年度の共学中等生の合格実績が判明したのでお知らせいたします。男子中等より卒業生が100名も多いので、男子中等に女子理数科を加えると20名位少ない差になるためそうした数との比較です。共学中等になり教育方針・内容が易しくなって生徒の意識が低下しているので心配していました。さて結果はといいますとデータのある一昨年と比較して23年度→25年度の現役合格者数で表記しますと、東大は5人→5人、一橋は3人→1人、東工大は3人→2人、慶応は37人→14人、早稲田は34人→12人、上智は40人→12人、理科大は41人→23人、明治大は63人→16人でした。このレベルの大学に受かる人はどちらの年度も1人で2~4校位受かるので、私大の合格実数はこの人数の7割から6割位です。在校生の皆さんは期末でこの人数の中に入っていますか?新高2からは更に今年の高3より易しくしたので確実に厳しい結果となるでしょう。推薦も上位大学の推薦を後1・2年で増やすのは難しい様に思います。何故なら中等より上位の学校が日本には200校以上存在するからです。大学は優秀な生徒を欲しがるものです。中等にまで回ってくるかです。信じ難いと思われている方やのんびりされている方は以前まで学校で実施していた駿台や河合の模試を受けて見られることをお勧めします。客観的に現実が見られ今後の方針が立てられるからです。高3になってからでは推薦の枠は既に決まった後で遅いのでその前に受けて、対策をたてていかれる事を強くお勧めします。